【読書記録】バカと付き合うな
読了です。
基本的にホリエモンの本は、いい意味で主張が一貫している、悪く言えば結論はいつも同じという印象を持っています。
その結論自体はとてもよいものなので、まだホリエモンの本を未読の方は是非読まれてはと思います。
ただホリエモンの本を未読の人は、「ゼロ」から読まれるのがいいと思います。とても読みやすくできています。
その結論というのはどう考えてどう生きていくかというところなんですが、そこのところは本を読んでください、というしかないです。私の言葉ではきっと何も響かない。
新鮮に感じたのは西野さんからのホリエモンの評価のところ。
・堀江貴文とホリエモンは違う。
・酔っぱらうとダメダメで世話好き
これが今までのホリエモンの本ではなかったのでとても新鮮でした。
堀江貴文は普段のメディアの前ではホリエモンを演じているという話。
これ、「ほんとかな~?」ってなったんですが、お酒の席での話を読んでしまうと信じざるを得ませんw
ベロンベロンに酔っぱらってダメダメでブレブレ。
急に優しくなったり、急に感激屋になったり、世話好きだったり。
ここが読めただけで価値ありって感じですね。
良書でした。
本書のテーマについては言うまでもなくという感じです。